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政府は、人口減少問題に対応する司令塔機能として「人口戦略本部」を月内にも新たに設置する方針を固めた。高市早苗首相をトップとし、閣僚らで構成する。関係する府省庁ごとに取り組んでいる政策を総括する役割を担う。 複数の政府関係者が明らかにした。人口減少問題をめぐっては、自民党と日本維新の会の連立合意書で、今の臨時国会中に「人口減少対策本部(仮称)」を立ち上げて対策を実行することを明記。首相は10月の所信表明演説で、人口減少を「日本の最大の問題」と位置づけ「子ども子育て政策を含む対策を検討していく体制を構築する」と表明していた。 政府では、子育て支援や少子化対策、東京一極集中への対応といった人口に関わる政策の担当が、複数の府省庁にまたがっている。首相は政権発足時、総務相やこども政策担当相らに、関係する閣僚と協力して総合的な対策を検討するよう指示を出した。(原田達矢、小木雄太)
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○○戦略会議が多々新設されているが、中身が無い形だけの閣僚任せで、やっている感のアピールだけでしょうか。あまり有能とは思えない政治家から、どのような政策がまとまるのでしょうか。

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