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【ワシントン=向井ゆう子】ロシアの侵略を受けるウクライナに米国が示した和平案を巡り、トランプ米大統領は22日、最終案ではないとの認識を示し、今後の修正に含みを持たせた。記者団から最終案かどうかを問われ、「いいえ。我々は何らかの形で戦争を終わらせようとしている」と述べた。
ロイター通信によると、米国とウクライナは23日、スイス・ジュネーブで、高官協議を開き、和平案について協議する。英仏独伊も参加するという。米ニュースサイト・アクシオスは、米国からは、ルビオ国務長官、露側との交渉役を担うスティーブン・ウィトコフ中東担当特使、ダン・ドリスコル陸軍長官が参加すると報じた。
和平案は、ロシアへの領土割譲を含むなどウクライナにとって受け入れがたい内容で、ウオロディミル・ゼレンスキー大統領が「代案を提案する」と見直しを求める考えを示している。日本や英仏独、カナダなど12か国と欧州連合(EU)の首脳も22日、アフリカで開催中の主要20か国・地域(G20)に合わせて和平案を協議し、領土割譲は認められないとして、修正を求める方針で一致した。
トランプ氏は27日を回答期限とする考えを示している。
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ウクライナ不利でも、早く終わらせ、無能なトランプの頭の中はノーベル平和賞だけでしょうか。

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