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ド軍に「10年7億ドル」の価値 大型契約に早くも手応え
ナ・リーグの最優秀選手(MVP)が13日(日本時間14日)に発表され、ドジャースの大谷翔平投手が3年連続4度目の受賞を果たした。満票での栄冠に地元スポーツ局の司会者も称賛の言葉を繰り返した一方、今後の期待も口にした。 地元米スポーツ局「ESPN LA」の番組「The D’Marco & Travis Afternoon Show」では、司会を務めるトラビス・ロジャース氏とデマルコ・ファー氏が快挙を称賛。ロジャース氏は「ショウヘイ・オオタニがたった今、またMVPを獲得しました。3年連続です。また満票です」強調すると、ファー氏が拍手で応じた。 続けてロジャース氏は「3年連続での受賞はバリー・ボンズを除いて、唯一です。そしてMVPを4度受賞するのもバリー・ボンズを除いて、唯一です」と歴代でも異例の実績であることを強調。さらに「受賞することは分かっていたので驚きはありませんが、並外れたことです。ドジャースの選手としてMVPを複数回獲得したのは、史上2人目になります」とも語り、球団ではロイ・キャンパネラ以来となる快挙を伝えた。 加えて、大谷と山本由伸投手の大型契約に言及。「ドジャースは(大谷に)10年7億ドル(約1082億円)を費やしました。ヤマモトには12年3億3000万ドル(約510億円)を費やしました。でも、もう元を取っています」と発言。「既に成功したのです。(当たりが)2/2です」と語り、2人の日本人がもたらす価値に触れた。 最後にロジャース氏はMVP受賞が「4回で終わると思いません。あと1、2回は受賞すると思います」とボンズの記録に迫ることを予想。「彼に残された唯一の賞はサイ・ヤング賞です」と期待を口にした。
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投手大谷が主であれば、サイ・ヤング賞も可能でしょう。二刀流で投打が中途半端の可能性もあるでしょう。来季はどんな結果でしょうか。

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