配信
読売新聞社が21~23日に行った全国世論調査で、経済成長を優先する経済政策や対米などの外交への評価、外国人政策への期待が、高市内閣の高支持率の背景にあることが分かった。
物価高対応「評価」は33%止まり
21日に閣議決定した政府の総合経済対策について「評価する」(全体63%)を支持政党別でみると、与党支持層は72%、野党支持層は56%、無党派層は59%でいずれも半数以上に上った。年代別では、18~39歳は77%、40~59歳は62%、60歳以上は56%で、内閣支持が厚い若年層ほど評価が高かった。
高市内閣が進める外国人政策に「期待する」(全体62%)は、与党支持層73%、野党支持層53%、無党派層57%で、足元の支持層からの期待は根強い。トランプ米大統領との首脳会談の評価も与野党など支持層問わず高い傾向がみられた。
首相への期待がうかがえる反面、抱える課題は多い。物価高への政府の対応を「評価する」は全体で33%にとどまり、与党支持層で「評価する」48%と「評価しない」39%が割れた。野党支持層はそれぞれ28%、61%、無党派層は22%、61%で、「評価しない」が上回った。
政治資金収支報告書に不記載があった議員を、首相が政府や自民党の要職に起用したことは、適切だったと「思わない」が57%で、「思う」の32%を上回った。内閣支持層でも「思わない」が48%で、「思う」の41%を上回った。
高市内閣の中国に対する姿勢を「評価する」は56%で多数を占めた。年代別でみると、18~39歳と40~59歳はそれぞれ64%だったが、60歳以上は43%にとどまり、評価は世代によって割れた。
***************************************************************
なぜ、支持率が高いのか、不思議です。台湾有事、積極財政で円安、物価高の未来しか見えない。


0 件のコメント:
コメントを投稿