中国外務省の毛寧報道局長は23日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。王毅外相が日本について言及したコメントを日本語で掲載した。
毛寧氏は「王毅外交部長:中国人民は平和を愛し、善隣友好を重んじる。しかし、国家の主権と領土の一体性に関わる重大な原則問題においては、いかなる妥協も譲歩も決してあり得ない」と王毅氏のコメントを書き出した。さらに「もし日本が独断専行し、過ちを重ねるならば、正義を主張するあらゆる国と人民には、日本の歴史的罪を改めて清算する権利があり、日本軍国主義の復活を断固阻止する責任がある」と続けてアップした。
この投稿に対し、「平和を愛するならなーんで台湾に武力行使するんです?」「善隣友好を重んじると言うなら、隣国の中華民国とも仲良くしなさいよ!」「武力行使する、なんて高市総理は一言も言ってませんが?」「いまの憲法でどうやって日本軍国主義を復活するのだろう訳が分からない」「中国が台湾有事を起こさなければ日本は台湾には関与しませんよ」「安心してください 中国が独断専行しない限り、日本が“軍国主義を復活させよう”なんて議論は起こりませんから」「日本国が先に武力で仕掛けることは決してない。何の得にもならないから」「中国の恫喝的発言こそ国際秩序への重大な挑戦であり、日本は屈してはならない」などと日本語での“ツッコミ”が殺到する事態となっている。この投稿に対するコメント数は24日午前6時の時点で2200超にも達している。
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中国政府の過去の戦争犯罪、軍国主義復活の話は、戦後80年も、いつになったら蒸し返しが終わるのでしょうか。永遠に並行線でしょうか。

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