配信
【MLB】エンゼルス4-1ジャイアンツ(8月9日・日本時間10日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。6回97球を投げ被安打3、1失点の粘りのピッチングで今季10勝目をあげた。大谷は昨季の15勝に続く2年連続での2ケタ勝利達成。同時に、昨季記録したベーブ・ルース以来104年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を2年連続で達成する偉業も成し遂げた。 試合前の時点で投手として9勝5敗、防御率3.32の成績を挙げ、打者として打率.307、40本塁打、83打点、16盗塁という数字を残していた大谷。昨季は15勝&34本塁打というハイレベルで「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成し、今季もすでに9勝&40本塁打で前人未到の2年連続での記録達成に王手をかけていた。 前回登板は4回無失点ながら右手指の痙攣で途中降板し、記録達成はならなかったが、この日は2回に相棒サイスの牽制悪送球から犠牲フライで1点を失ったものの、その後は無失点。結局6回を投げ97球3安打3四球5奪三振で1失点という内容でマウンドを降りた。 するとその裏、ここまで無得点に抑えられていたエンゼルスがドルーリーのタイムリーで同点に追いつくと、続くムスタカスが劇的な3ランを放ち勝ち越し。4-1と逆転したエンゼルスがそのまま勝利して10日ぶりの連勝を飾った。これで大谷今季10勝5敗、防御率3.17としている。大谷は同一シーズンに10勝&40本塁打を達成した史上初の選手になった。 打つ方では第1打席、第2打席と三振に倒れた後、0-1の6回に無死二塁で回った第3打席は申告敬遠。第4打席は四球で2打数ノーヒットに終わった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
**************************************************************
大谷を超えるのは、大谷だけでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿