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「全国高校野球選手権・準々決勝、仙台育英9-4花巻東」(19日、甲子園球場) 花巻東・注目の佐々木麟太郎は敗退に涙が止まらなかった。 九回は9点を追う展開。前の回に三振していた佐々木は打順が回ってくることを信じ、へルメットをかぶって準備。その思いに応えるように、チーム一丸で驚異的な粘りを発揮。4点を返し、なお2死一、二塁で佐々木に打席が回った。 ここで詰まりながらも一、二塁間に運んだが、二塁手に阻まれ、間一髪アウトに。佐々木の執念のヘッスラも間に合わなかった。 試合後、佐々木は涙が止まらず。それでも、甲子園からは割れんばかりの大きな拍手が降り注いだ。試合後、チームは土を集めることなく、甲子園を後にした。 高校通算140本塁打も、甲子園ではノーアーチに終わった。それでも試合後は「正直回してくれて嬉しかったし、自分まで回せと言ってくれてて、本当に回ってくるなんて考えていなかった。幸せだなと思った」と振り返り、今後の進路については「まだ全く考えていない。岩手に戻ってから決めたい」とした。
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高校通算140発も、総合的にプロは難しいでしょうか。
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