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◆米大リーグ エンゼルス―ジャイアンツ(9日・アナハイム=エンゼル・スタジアム) エンゼルス・大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、本拠地・ジャイアンツ戦に「2番・投手」でスタメン出場。1点ビハインドの6回無死一塁でピダーソンに初球を投げたところで足を滑らせ、ネビン監督、水原通訳、トレーナーがマウンドに向かうアクシデントがあった。だが、状態を確認して続投した。 初回は1死から四球で走者を背負ったが、後続を打ち取って無失点。2回は1死から二塁打と四球に捕手・タイスの失策も絡んで1死二、三塁のピンチを迎えると、クロフォードに中犠飛を許して先取点を献上した。2回終了時点で47球と球数がかさんだ。3回は2本の安打で2死一、三塁のピンチを迎えたが、デービスから空振り三振を奪った。4回はたった6球でこの試合初めての3者凡退。5回も3者凡退だった。 7月27日(同28日)の敵地・タイガース戦で1安打完封勝利で9勝目をつかんだが、3日(同4日)の本拠地・マリナーズ戦では、右手中指けいれんで4回無失点ながら緊急降板。その後本塁打を放つなど大事には至らなかったが、状態が心配された。それでも翌日から打者としての出場を続けて、予定通り中5日で先発登板を迎えた。試合前取材の中でネビン監督は「問題ない」と断言。試合前の時点で2戦、13イニング連続で無失点を続けていた。10勝目と41号本塁打に期待がかかっている。
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疲労軽減のため休養日が必要でしょう。
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