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WBC&WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(30=大橋)とWBA&IBF同級王者マーロン・タパレス(31=フィリピン)は年内に4本のベルトをかけて激突する見通し。フィリピン紙「デーリー・トリビューン」は「井上尚弥とマーロン・タパレスのプロモーターが来週にラスベガスで会談を行い、12月に対戦を実現できるかどうかを決定する」と報じるなど、正式決定が秒読み段階に入った模様だ。 そうした中、米メディア「PRO BOX TV」はWBO世界バンタム級王者ジェイソン・マロニー(オーストラリア)の見解を伝えている。マロニーは2020年10月にバンタム級2団体王者(当時)だった井上に挑戦し、7ラウンド(R)KO負け。今年5月に井上の階級転向で空位となっていたWBO王者に就いた。 そのマロニーは、井上がスーパーバンタム級初戦で2団体王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する際に「井上が8回にKOで勝つ」と予言し、見事に的中させたことでも知られている。井上とタパレスの一戦についても「もちろん、井上が次にタパレスと戦うことは知っているし、その試合も楽勝だと思う。そうなれば、彼は2階級でも議論の余地のない存在になる」ときっぱり。モンスターの強さを肌で知っているだけに、今回も圧勝を確信しているようだ。
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楽勝で、また上の階級に転向でしょうか。
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