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ロッキーズからトレードでエンゼルスに電撃加入した一塁手クローン、外野手グリチェクの強打者コンビが31日(日本時間1日)、大谷との強力打線形成を待ちわびた。 同日の敵地ブレーブス戦でクローンは「3番・一塁」、グリチェクは「7番・左翼」で即スタメン出場が発表された。 11年のドラフト1巡目(全体17位)でエ軍に入団したクローンは17年までプレー。大谷加入の影響でレイズにトレードで放出された経緯があり、「チームメイトになれるのはクールなことだ。彼を獲得した2、3日後に僕はトレードされたけど」と開口一番、苦笑い。「彼は史上最高の才能を持っている。今日合流して彼の後ろを打てることは光栄。この機会に興奮している」と力強く語った。 グリチェクは「トラウトと大谷は間違いなく野球界のトップ2の選手。彼らのプレーをテレビで見るのは楽しいことだが、今度はチームメイトとしてダグアウトで彼らの準備、アプローチ、取り組み方を見ることができるのが凄く楽しみだ」と目を輝かせた。 グリチェクも09年ドラフト1巡目(全体24位)でエ軍に入団し、ブ軍時代の19年には自己最多31本塁打を記録。2人とも今季は故障で出遅れたが現在は万全の状態だ。 故障者続出で“大谷頼み”の打線にグリチェク、クローンが加入すればマークが分散。両リーグ単独トップの39本塁打で日本選手初のタイトルを見据える大谷にとっても両者の加入は朗報となる。
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強敵ブレーブスに善戦できるでしょうか。
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