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エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、次回先発登板の延期をフィル・ネビン監督に直訴したことが分かった。同日のアストロズ戦前に、同監督が明らかにした。 大谷は次回、16日(同17日)の敵地レンジャーズ戦に先発するとみられていたが、ネビン監督は「翔平が私に先発を1回スキップしたいと言ってきた。彼が言ったのは、腕の疲労。痛みがあるとか、けがをしたわけではない。だから先発を1回飛ばして(次に)投げる」と説明した。 ネビン監督は「何度も言ったことがあるが、彼(大谷)は自分の体のことを誰よりも理解しているので、彼がそう言うのならば私は彼を信じる。彼はどこかに痛みがあるのでも、けがでもない。たまにあるような腕の疲労だと私に言った」と重ねて軽症を強調。回復が順調ならば、21日(同22日)からの本拠でのレッズ3連戦中に先発登板となりそうだ。 指揮官は「彼は打撃には影響しないと言っている。問題はない」として「2番・DH」でスタメン出場予定の13日のアストロズ戦を含めて、打者としての出場は今後も続けるという。 大谷は今季、投手として22試合に先発して10勝5敗、防御率3・17。前回先発登板した9日(同10日)のジャイアンツ戦では6回3安打1失点(自責0)の好投で10勝目。史上初となる2度目の「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成した。
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疲労困憊でしょう。41号本塁打は素晴らしい。
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