エンゼルス今季ワースト借金3 大谷に「テキサスに来て！」200人以上からラブコール

 8/17(木) 2:30配信

＜レンジャーズ・エンゼルス＞初回、大谷は一内野安打で出塁する（撮影・沢田　明徳）　

　◇ア・リーグ　エンゼルス3－7レンジャーズ（2023年8月15日　アーリントン） 　エンゼルスの大谷が15日（日本時間16日）、レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場し、今夏のトレードでカージナルスから加入した相手の先発左腕モンゴメリーに対し、初回の一塁内野安打の1安打のみ。チームも2連敗で借金が今季ワーストの3となった。プレーオフ進出は遠のくばかりで、フィル・ネビン監督は「好投手との対戦が続いているが、甘い球をしっかり仕留めないと」と渋い表情だった。 　一方、FAとなる今季終了後の去就が注目される大谷のプレーに敵地スタンドは沸き立ち、打席に立つと「Come　to　Texas！（テキサスに来て！）」のコールが巻き起こった。SNSの呼びかけで200人以上が集まり、16歳の少年は「今は敵でも翔平が打席に入れば僕たちは熱狂する」と興奮気味に語った。 　今夏はTモバイル・パークで開催された球宴で「Come　to　Seattle！」の大合唱が話題を呼んだが、その後もアトランタなど各地でラブコールの輪が広がっている。（笹田幸嗣通信員）

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　PO進出は難しく、どのチームに移籍でしょうか。トレードしなかったことはチームとして失敗でしょう。