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2017年3月11日土曜日

韓国 朴槿恵(パククネ)大統領 退任後の特権剥奪…特別な年金受け取れず

 【ソウル=井上宗典、中川孝之】韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は10日に罷免され、失意の中で大統領府を去るが、検察の逮捕、起訴が待ち受けているとの見方もある。

 韓国メディアによれば、朴氏は10日午前、憲法裁判所の決定読み上げを大統領府のテレビで見ていたという。大統領府関係者は「準備の都合で10日は転居せず、国民向けの談話も出さない」と話した。

 韓国では、退任後の大統領は、事務所の提供や秘書官の配置、医療費免除など広範な特権を保証されるが、罷免された朴氏は、規定により権利を剥奪された。

 聯合ニュースによれば、毎月支給される1200万ウォン(約120万円)の特別な年金も受け取れず、一般の国民年金の支給を受ける。
(読売新聞)

 韓国の国民感情での魔女狩りみたいな裁判に呆れる。
 

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