WBCで準決勝に進出した侍ジャパンが昨季Wシリーズを制したシカゴ・カブスと練習試合を行い4-6で敗れた。
日本は1回表に2番菊池涼介内野手(広島)が左翼へ本塁打を放って先制。しかし先発の藤浪晋太郎投手(阪神)がその裏、川崎宗則内野手の内野安打から同点とされると、3回に2点を勝ち越された。5回には2番手の増井浩俊投手(日本ハム)が2失点。6回には松井裕樹投手(楽天)がソロ本塁打を浴び6点目を許した。
それでも8回に無死満塁から2本の内野ゴロで2点。坂本勇人内野手(巨人)の適時打でもう1点を返し2点差まで詰め寄った。
また8回に登板した則本昂大投手(楽天)が鋭いフォークボールと150キロ超の直球で3者三振に仕留めるなど明るい材料もあった。
日本は明日19日(同20日)、ドジャースと練習試合を行い、21日(同22日)の準決勝(相手は米国かドミニカ共和国)に臨む。
(日刊スポーツ)
データがないと抑えられないだろう。
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