場内から「キセノサト」コールが巻き起こる中、新横綱は15日目の土俵に上がり、意地を見せた。
13日目に左肩付近を痛めた横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、千秋楽本割で大関・照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=を右からの突き落としで破り、13勝2敗で並んで、優勝決定戦に持ち込んだ。
続く優勝決定戦では、ももろ差しを許しながら、右から捨て身の小手投げで勝利。重傷と見られるけがと1差のハンデを乗り越え、逆転優勝を飾った。2場所連続の優勝。貴乃花以来22年ぶりとなる新横綱優勝となった。
稀勢の里は初日から12連勝を飾り、春場所を盛り上げたが、13日目の日馬富士戦で左肩付近を負傷。救急搬送される事態にも、休場を拒んだ。ここまで連敗していたが、この日も、左肩付近に痛々しいテーピングをしたまま、場所入りし、雲竜型の土俵入りを15日間務め、満員御礼の観衆から大喝采を浴びた。
13日目に左肩付近を痛めた横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、千秋楽本割で大関・照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=を右からの突き落としで破り、13勝2敗で並んで、優勝決定戦に持ち込んだ。
続く優勝決定戦では、ももろ差しを許しながら、右から捨て身の小手投げで勝利。重傷と見られるけがと1差のハンデを乗り越え、逆転優勝を飾った。2場所連続の優勝。貴乃花以来22年ぶりとなる新横綱優勝となった。
稀勢の里は初日から12連勝を飾り、春場所を盛り上げたが、13日目の日馬富士戦で左肩付近を負傷。救急搬送される事態にも、休場を拒んだ。ここまで連敗していたが、この日も、左肩付近に痛々しいテーピングをしたまま、場所入りし、雲竜型の土俵入りを15日間務め、満員御礼の観衆から大喝采を浴びた。
(スポーツ報知)
怪我でも、照ノ富士には楽勝か。
昨日の琴奨菊の件で、立会の変化が出来ないのも大きい。
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