WBC初陣から4連勝は歴代2位タイの記録、キューバはデスパイネ弾で先制も…
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンドが開幕し、初戦はA組1位のイスラエルがB組2位のキューバに4-1で勝利。1次ラウンドから4連勝を飾った。今大会が初出場のイスラエルだが、WBC初陣から4連勝は、プエルトリコと並んで歴代2位タイの記録(1位は韓国の6連勝)となった。
先制したのはキューバ。2回、4番のデスパイネ(ソフトバンク)が先頭で打席に立つと、メジャー通算124勝(118敗)を誇るイスラエルの先発右腕マーキの初球をレフトスタンド中段へと叩き込んだ。デスパイネは1次ラウンド突破がかかった10日のオーストラリア戦で1点を追う5回に超特大の逆転満塁弾を放っており、2試合連続の本塁打となった。
しかし、その後はマーキーが好投。すると、イスラエルは4回、先頭のデービスが四球で出塁し、2アウトからラバンウエーがレフト線へ二塁打。デービスが一気に生還し、同点に追いついた。
さらに6回、イスラエルはキューバの2番手左腕イエラを攻め、1死一、二塁とすると、ボレンスタインがライト前にタイムリー。勝ち越しに成功した。さらに、ガイレンも3番手J・カルシアからライトオーバーのタイムリーツーベース。リードを2点に広げた。
イスラエルはマーキーが5回2/3を4安打1失点4奪三振と好投。その後は継投でキューバ打線を抑え込んだ。2点リードの8回には2死一、二塁のピンチで守護神ザイドを投入。デスパイに四球で満塁のピンチを招いたものの、サーベドラを三ゴロに仕留めた。すると、イスラエルはその裏にガイレンのスクイズで1点を追加。ザイドが9回も締め、4-1で快勝した。
イスラエルは韓国、台湾、オランダを破り、初出場ながら1次ラウンドA組を1位通過した。東京での2次ラウンドはキューバ、イスラエル、オランダ、そして日本の4か国で争われ、上位2か国が準決勝に進出する。日本は19時からの試合でオランダとの初戦に挑む。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
先制したのはキューバ。2回、4番のデスパイネ(ソフトバンク)が先頭で打席に立つと、メジャー通算124勝(118敗)を誇るイスラエルの先発右腕マーキの初球をレフトスタンド中段へと叩き込んだ。デスパイネは1次ラウンド突破がかかった10日のオーストラリア戦で1点を追う5回に超特大の逆転満塁弾を放っており、2試合連続の本塁打となった。
しかし、その後はマーキーが好投。すると、イスラエルは4回、先頭のデービスが四球で出塁し、2アウトからラバンウエーがレフト線へ二塁打。デービスが一気に生還し、同点に追いついた。
さらに6回、イスラエルはキューバの2番手左腕イエラを攻め、1死一、二塁とすると、ボレンスタインがライト前にタイムリー。勝ち越しに成功した。さらに、ガイレンも3番手J・カルシアからライトオーバーのタイムリーツーベース。リードを2点に広げた。
イスラエルはマーキーが5回2/3を4安打1失点4奪三振と好投。その後は継投でキューバ打線を抑え込んだ。2点リードの8回には2死一、二塁のピンチで守護神ザイドを投入。デスパイに四球で満塁のピンチを招いたものの、サーベドラを三ゴロに仕留めた。すると、イスラエルはその裏にガイレンのスクイズで1点を追加。ザイドが9回も締め、4-1で快勝した。
イスラエルは韓国、台湾、オランダを破り、初出場ながら1次ラウンドA組を1位通過した。東京での2次ラウンドはキューバ、イスラエル、オランダ、そして日本の4か国で争われ、上位2か国が準決勝に進出する。日本は19時からの試合でオランダとの初戦に挑む。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
キューバが弱すぎる。アマチュア野球で強かっただけか。
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