第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンは1日、ヤフオクドームで台湾プロ野球選抜と壮行試合を行い、9―1で快勝。5―8で敗れた前夜から一転、投打ともに圧倒した。
初回、山田(ヤクルト)の先頭打者本塁打で先制。5回には1死二、三塁から筒香(DeNA)が放った打球を台湾の一塁手がファンブル。さらに中田’(日本ハム)の犠飛も出て2点追加した。6回には敵失、野選で2点転がり込み、さらに筒香の2点適時打で一挙に4得点。7回にも暴投などで2点を奪い突き放した。
投げては先発の菅野(巨人)が4回で4安打を浴びながら無四球で無失点。58球で投げ切り、球数制限のあるWBCを見据えた投球を披露した。2番手の石川(ロッテ)は1失点したものの3回で6奪三振。3番手の藤浪(阪神)、4番手の千賀(ソフトバンク)は無失点リレーで締めた。
(スポニチアネックス)
勝って当然だろう。
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