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アキュラの「インテグラ」発表
米国ホンダの高級車ブランド・アキュラは2021年11月12日(金)、新型「インテグラ」を発表しました。かつてホンダブランドで販売されていたペットネームが復活する形です。 インテグラは1985(昭和60)年デビュー。セダンやクーペがラインアップされ、上皇陛下がプライベートの愛車とされていたことでも知られます。2006(平成18)年に生産が終了していました。 それから15年を経てアキュラブランドで発表された新生「インテグラ」は、クーペスタイルの5ドアプレミアムスポーツコンパクトになりました。1.5リッターVTECターボエンジンを搭載し、6速MT車も設定。スタート価格はおよそ3万ドル(発表日レートで約343万円)になるそうです。 今回のインテグラ、車体はもちろんプロモーションビデオにも、かつて日本で生産されていたインテグラへのオマージュが満載です。 傾斜したルーフラインとリフトバックテールゲートを特徴とするクーペスタイルは、かつてのインテグラのラインを現代的に解釈したものだそう。また、運転席側ヘッドライト下と助手席側テールライトの下方でボディに直接刻まれた車種名も、かつてのスタイルに沿っています。 また、キーカラーとして打ち出されているインディイエローパールペイントは、2000年初頭のインテグラ タイプRで提供されていたフェニックスイエローへのオマージュだそうです。 新生インテグラは米国オハイオ州のメアリーズビル工場で生産、2022年前半発売の予定です。
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顔はレジェンド、中身はシビック。最近のホンダはつまらない。
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