ウクライナのウニアン通信などによると、同国の国営原子力企業エネルゴアトムの幹部は12日、ロシア軍が占拠している南東部のザポリージャ原子力発電所について、露国営原子力企業「ロスアトム」が、所有は自社に移ったと主張し、接収を伝えたと明かした。
ロスアトムの職員11人が11日、調査や修理を理由に原発を訪問。「ここはロシア領のようなもので、永遠にそうなる。原発はすでにロスアトムの管理下に属している」と主張したという。
同原発は欧州最大級で、露軍は今月4日、敷地内の施設を攻撃した上で占拠していた。国際原子力機関(IAEA)は放射線情報を共有するシステムからのデータ通信を通じ、操業状態の監視を続けている。
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プーチンの戦争で、違法な軍事侵攻、大量虐殺、原発の接収など数々の悪行を国際社会は許してはいけない。
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