ロシア軍による侵攻が続くウクライナでは25日にかけて、各地でミサイルなどによる攻撃が続いた。ロシア軍は侵攻の速度を緩める一方、占領地域の支配を強化しているとみられる。ロシア軍が包囲している南東部の港湾都市マリウポリ市の当局は24日、一部の住民が強制的にロシア側に追い出されたと訴えた。
市当局は24日のSNSへの投稿で「市内東部の約1万5千人の住民が、不法に国を追われている」と指摘。うち6千人がすでにロシアに連れ去られたと述べた。
住民らはいったんロシア国内の「選別キャンプ」に送られた後、各地に移されると主張している。ウクライナ国防省も24日、住民らが最終的に極東のサハリンなど「経済的に貧しい地域に送られる」と批判した。
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他国を侵略して、連れ去って強制移住は人権侵害でしょう。国際社会からのロシア排除が必要でしょう。
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