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【ワルシャワ=寺口亮一】AP通信は14日、ロシア軍の空爆を受けたウクライナ南東部マリウポリの産科病院から9日に救出された妊婦が赤ちゃんとともに死亡したと報じた。担架で運ばれる様子をとらえた同通信の写真は、露軍による無差別攻撃のむごさを伝え、世界中で取り上げられた。
同通信によると、妊婦は搬送された別の病院で手当てを受けていた。骨盤を負傷しており、医師は赤ちゃんを帝王切開で助け出そうとしたが胎内で亡くなっていた。妊婦も助からず、遺体は夫が引き取ったという。
マリウポリは露軍が包囲して連日激しい攻撃を加えている。ロイター通信によると、ウクライナ政府関係者は住民2500人以上が死亡したとみている。
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ロシアの非人道的な民間人への無差別攻撃を、誰も忘れないでしょう。軍事侵攻失敗と厳しい製剤制裁で追い詰められているのでしょう。
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