ウクライナから避難してきたサハリン残留日本人の男性が20日旭川に到着しました。 井元小雪記者「ウクライナから避難してきた降籏英捷さんがいま、北海道の地に降り立ちました。妹の婦美子さん、春美さんとおよそ10年ぶりの再会です」 ウクライナに暮らす降籏英捷さんは、ロシアによるウクライナへの侵攻から身を守るためポーランドを経由し、家族とともに20日午後1時ごろ兄弟が暮らす北海道に到着しました。 降籏さんは太平洋戦争の真っ只中に生まれ当時樺太に住んでいましたが終戦後も現地で暮らし、その後、妻の出身地であるウクライナでおよそ50年間、暮らしていました。 降籏英捷さん「10年ぶりに再会できてうれしい。兄弟にあえて本当に幸せです。私は戦争は嫌ですが、ゼレンスキー大統領は光は闇に勝つ 善は悪に勝つ と言っています」
HTB北海道ニュース
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樺太(サハリン)を含めた北方領土問題は複雑です。
詳細は、外務省のホームページに掲載されています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_keii.html
善が勝つことを信じています。
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