大王製紙元会長・井川意高氏、1兆円増税方針の岸田首相に苦言「ここまでクズだと思えなかったくらいクズだ」
大王製紙の元会長で実業家の井川意高氏(58)が11日に自身のツイッターを更新。防衛費の財源確保のため、年間1兆円強の増税の検討指示を出した岸田文雄首相(65)について苦言を呈した。
井川氏はこの日、産経新聞が9日に報じた「『火事場泥棒だ』自民、1兆円超増税で紛糾 防衛費増額」とする記事を引用リツイートしつつ、「岸田 ほんとうにクズだ ここまでクズだと思えなかったくらいクズだ」と反応した。岸田首相をめぐっては9日の政調全体会議で増税方針を表明するも、発言した議員55人のうち7割超が増税反対を訴えて紛糾。「バカヤロー!」という怒声が階下に聞こえるほど白熱したことが伝えられている。
こうした岸田首相の動きをキツい言葉で批判した井川氏のコメント欄には「検討使のくせに日本を困らせる事は即断即決」「増税する前に公務員のボーナス減らせないんすかね」「増税だけは確実に『決断と実行』なのね。支持率また下がるぞ!」「宏池会ですし」「こまで政治音痴、経済音痴な政治家もなかなかいないですよね。さらにやり方が汚いというほぼフルコンボですね」など、さまざまな意見が寄せられていた。
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何のために防衛費増額が必要か、きちんと議論が必要でしょう。
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