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岸田文雄首相は27日放送のBS―TBS番組で、防衛費増額の財源を確保するための増税開始までに次期衆院選を実施する考えを明らかにした。 想定する増税の施行時期が「2024年以降の適切な時期」であることに触れ、「スタートの時期までには選挙があると思う」と述べた。 首相が次期衆院選に関し具体的に言及したのは初めて。衆院議員任期満了は25年10月。年明け以降に行われる政府・与党の防衛増税の実施時期に関する議論が、次期衆院選のタイミングとも絡んで政局の焦点になりそうだ。 防衛増税を巡っては、自民党の萩生田光一政調会長が「明確な方向性が出た時は国民に判断してもらう必要も当然ある」と述べ、開始時期決定の際は信を問うべきだとの認識を示していた。 一方、首相は番組で、内閣改造について「年末年始やその周辺では今、私の頭の中にない」と述べた。同時に「何カ月先も考えていないという意味ではない」とも語った。
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国民への説明が不足しているでしょう。行革で社会保障費削減もありでしょう。
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