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<とっておきメモ> 子どもの頃の夢をかなえる時が来た。エンゼルス大谷翔平(28)が6日、都内で侍ジャパン栗山英樹監督(61)とともに会見。3月のWBCを戦う代表入りが、他の11人とともに正式に発表された。 ◇ ◇ なぜ大谷翔平は侍ジャパンで16番を背負うのか-。キーワードは「パイオニア」。会見で「前回(17年大会)出られなかったのが一番かなと。それまではずっとジャパンでは16番を付けてきたので。まあ先輩優先みたいな…フフフッ」と話したように、先輩から背番号を選択していく“野球界あるある”で導かれた番号だ。 初めて16番を背負ったのは代表初選出の14年11月に開催された日米野球。当時20歳の大谷は16番のイメージを問われ「野茂さんしかいないです」。ドジャースで16番を背負った野茂英雄氏を挙げた。チーム最年少だった大谷は最後に残っていた番号から選択しただけに「必然でした。『16を選んでくれ』というような」と尊敬する野茂氏が背負っていた番号を即決した。 トルネード投法で全米を熱狂させ、後の多くの日本人選手にメジャーへの道を切り開いた野茂氏にあこがれてきた大谷もまた、投打二刀流でメジャーMVPに輝くなど新時代を切り開いた。時代を超えて受け継がれる侍の背番号16には、不屈のパイオニア精神が詰まっている。【木下大輔】
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大谷の二刀流の大活躍で世界一を見たい。
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