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日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演し、新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が19日、ツイッターを更新。「2類から5類に変わったとしても何も変わりません」とつぶやいた。 コロナの感染法上の分類については18日、岸田首相が今春を視野に現在の「2類相当」「5類」に引き下げる方針を固めたと報じられている。 それを受けて倉持医師は「自己負担となるデメリットも現状でコロナでも重症でなければ保険料を払っていても簡単には診療は受けられませんし、受けても保険診療。コロナ薬も普通ではもらえないので、放置が容認されるだけです。YesかNoかの議論はもはややめるべきだと思います」とつぶやいた。 さらに「2類から5類移行は医療機関の儲けにならないから反対なんだろという指摘は論外です。補助金だけの所も論外」とも。「2類相当の現状でも基幹病院は重症以外は中々入院できない。2類5類は保健所がどう管理するかの話だけで、医療供給体制とは関係ありません。5類反対が医療機関に対して金儲けは的外れです。」ともつぶやき。 コロナ治療の最前線にたつ医師の立場から、現状をふまえて、いわれなき中傷に怒りを示した。
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結局、自己負担が増えるだけで何も変わらないのでしょう。
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