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経団連の十倉雅和会長は10日の記者会見で、2023年春闘について、「今回は物価動向を一番重視し、持続的、構造的な賃上げを目指して行動してほしい」と会員企業に呼び掛けた。 その上で「物価上昇に負けない賃上げを目指そうと言ってきた」と強調した。 同日発表の22年12月の東京都区部消費者物価指数は前年同月比で4.0%上昇と、40年8カ月ぶりの伸びだった。これに関しては「数字一つ一つに反応するのではなく、22年度の状況や23年度の行く末をよく吟味し、一過性ではない賃上げを呼び掛けたい」と語った。 また十倉氏は春闘に向けて「産業構造が大きく変革していく時期であり、円滑な労働移動にも取り組みたい」と述べた。
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賃上げ要請ではなく、減税や低所得者への給付が政治の使命でしょう。
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