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《いやいや、そうじゃないだろう》《国会で何も議論していませんが…》 SNSでは怒りと疑問の声が広がっている。13日午後(日本時間14日朝)、訪問中の米国の首都ワシントンにあるジョンズ・ホプキンズ大高等国際問題研究大学院(SAIS)で講演した岸田文雄首相(65)に対してだ。 岸田首相は昨年末に閣議決定した安全保障関連3文書改定などについて、「安保政策の大転換」と強調。吉田茂元首相による日米安全保障条約の締結や、岸信介元首相による安保条約の改定、安倍晋三元首相による安保関連法の策定に続く、「日米同盟の歴史上最も重要な決定の一つだ」と胸を張っていたのだが、このニュースが報じられると、ネット上では異論や批判が相次いだ。 《おいおい、「重要な決定」を勝手に決めていいのか。胸を張ることじゃないよ》 《国会閉会中に防衛費の大幅増額を決め、国会で議論もないまま、米国でアピールって、おかしくないか》 木原誠二官房副長官(52)は、日米首脳会談に関する記者団への説明で、「岸田文雄首相は米国からさまざまな厚遇を受けた」などと強調していたが、それはそうだろう。 岸田首相はバイデン大統領に対して防衛費の大幅増を報告。反撃能力(敵基地攻撃能力)に用いるため、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の導入まで約束したのだから、米国側が「厚遇」するのは当然ではないか。 《みっともない。これぞ朝貢外交》 《なんでも閣議決定で決めて。独裁政権と何が違うのか》 《米国によしよしと言われてうれしいのか。情けな。右派は文句言わないの》 通常国会での審議が見ものだ。
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国民の声を聞かない首相の大暴走でしょう。いつになったら民意を問うのでしょうか。
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