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菅義偉首相が、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出に課金をする制度「カーボンプライシング」の導入について、梶山弘志経済産業相と小泉進次郎環境相に連携して議論を進めるように指示することが18日、関係者への取材で分かった。21日にも官邸で三者で面会する方向で調整している。
首相は2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を掲げている。カーボンプライシングは企業や家庭のCO2排出に価格を付けて削減を進める仕組みで、大幅削減に向けた「切り札」(環境省幹部)との期待がある。ただ産業界の一部には経済的な負担を警戒して導入に慎重な意見も根強い。
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近年の異常気象を考えると温室効果ガス対策は待ったなしです。二酸化炭素を減少させる科学技術はないのだろうか。
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