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世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係に批判が集まっていた山際大志郎経済再生担当相が24日、辞任したことに対し、元2世信者や被害対策弁護団の弁護士からは「当然だ」「遅過ぎる」との声が相次いだ。 母親が信者で、自身も元信者だったという30代女性は「非常に遅い。無駄に(国会の)時間を使われた気がする」と憤った。当初山際氏が教団との接点を明確にせず、留任が決まって以降、つながりが次々と明らかになったことについては「ちゃんと調べられていなかったのではないか」と政権の姿勢に疑問を呈した。一方、国会の会期には限りがあるとし、「誰が関わっているという接点の話だけではなく、被害者救済や新しい法案づくりにも力を注いでほしい」と話した。 全国霊感商法対策弁護士連絡会の阿部克臣弁護士は「辞任は当然。韓鶴子(総裁)と何度も会うなど関係が深く、今後もさらなる接点が明るみに出るのではないか」と指摘。「(国会)議員の自己申告に任せず、教団と議員の接点を調べる調査機関の設置も必要だ」と述べた。 山際氏の地元・川崎市でも、支援者らから厳しい声が上がった。 同市に住む会社役員の男性は「経済政策やコロナ対策で頑張っていたと思うし、期待もしていた。信頼していたのに裏切られた気分だ」と話した。同市高津区の50代主婦は「党全体を信用できなくなる。教団との関係をもう一度調査し直すべきではないか」と不信感をあらわにした。
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国会答弁、時間の無駄でした。安倍元首相の置き土産や円安で苦難の岸田首相も何かの因果でしょうか。
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