大手広告会社ADK社長、贈賄容疑で逮捕
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は19日、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)について、スポンサーの契約業務を担った大手広告会社「ADKホールディングス」(東京)側と、大会マスコットのぬいぐるみを販売した「サン・アロー」(同)側から計約5400万円の賄賂を受け取ったとする受託収賄容疑で再逮捕した。特捜部は、他にADK社長・植野伸一容疑者(68)ら3人を贈賄容疑で逮捕した。
高橋容疑者の逮捕は4回目。収賄の立件額は、紳士服大手「AOKIホールディングス」、出版大手「KADOKAWA」、大手広告会社「大広(だいこう)」を含めた5ルートで、計約1億9600万円となった。
**************************************************************
東京五輪・パラリンピックの汚点です。
0 件のコメント:
コメントを投稿