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【MLB】エンゼルス1-3アストロズ(5月9日・日本時間10日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」の二刀流でスタメン出場。ベーブ・ルースのメジャー通算501奪三振を超える507奪三振を記録するも、5回に指を痛めるアクシデントがあったようで2ランを浴びるなど逆転を許し、今季初黒星を喫した。 打者としての大谷は、第1打席はセカンドゴロ、第2打席はセンターライナー。第3打席は今季4度目となる打撃妨害での出塁。第4打席は空振り三振と、この日は3打数無安打と快音は聞かれなかった。 投手としての大谷は2回にこの日2つ目の奪三振でルース超えとなるメジャー通算502奪三振を記録。一方、オホッピー、ウォラックと相次ぐエンゼルス捕手の負傷離脱でこの日初めてバッテリーを組むことになった捕手のオーキーは、捕球ミスで振り逃げを許すなど連携に不安定な部分も多かった。そして5回、指を気にする仕草が目立った大谷は、元相棒のマルドナドに逆転の2ランを許すと、さらにタイムリーを許しこの回3失点。結局7回を投げ7奪三振と力投するも、昨季17勝を挙げたアストロズ先発バルデスの前に2点のビハインドは重く、開幕からの大谷の連勝は4でストップした。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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内角攻めと有能な捕手が必要でしょう。
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