◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(2日・甲子園) 阪神は先発の青柳が初回に3点を失い、3敗目を喫した。過去2戦連続KOの右腕はこの日も不安な立ち上がり。2回以降は6回まで無失点と立ち直ったが、打線は中日・福谷に4月23日のバンテリンDでの対戦に続き、封じられた。4回の大山と佐藤輝の連打による1点のみ。また、両軍合わせて3度のリクエスト成功もあった。 以下は岡田彰布監督の試合後の一問一答 ―青柳は初回の3失点が 「なあ、どうなるかと思ったけどなあ。まあ、勝ってないから、ああなるんやろうなあ」 ―2回以降は立ち直った 「まあ。そういう意味では(2回以降は)ヒット1本やろ。まあ慎重に入るというか、なあ。まあだからカウント3―2とか、そういうカウントばっかりになるやろうな」 ―初回に関しては前回、前々回と似たような形 「まあ、そういう感じやろうなあ」 ―前回はそこから立ち直れなないことを指摘していたが、今回は 「いやいや、そら結果の通りよ。あそこまで100球くらいで投げたからな。そう考えると、初回もったいないとなるやん」 (自ら) 「話変わるけど、うしろでモニターとか見とった? ストライクか、あれ。くそボールやろ。ちょっと、あまりにもひどいよなあ。ノイジーのもお前。いやいや、追い込んでからな、(ストライクと)言われたら終わりやから。初球とか、まだカウントの(若い)時はええけど、最後なんかあんなもん、くそボールちゃうの? 小野寺の。あんなもん、ファンの人も見てるんやからのう」 ―佐藤輝はいい打撃を 「今、その話をしてない。急に何、佐藤輝を。まあ、それは調子が上がっているから、そら打つよ」 ―リクエストも3回成功した 「3回違うというのものう。去年0回やったらしいやんか、土山(一塁塁審)は間違いが。なんか言うとったで。それで3つ判定が違うっていうのもなあ。そらリクエストの制度はあるけど、それでええんかのう、はっきり言うてな」 ―審判もプロだからこそ 「そら当たり前やんか。今なんかな、センターからの映像とかいっぱいそうなってるからなあ。これはお前、テレビとか見てる人もなあ、そう感じるよなあ。なんかちょっとなあ、後味悪いよなあ」 ―中野がいい守備を見せた 「なあ。そらもう、ずっとやん、それは。開幕から。まあ、そらあとの0点も守りの0点やで。青柳にしてもな、そら完璧に復調したという投球じゃないけどな」 ―負けたがチームとして進む方向は間違っていない 「そら負ける時もあるしなあ。福谷2回目やけどなあ、うーん、打てんかったんは。そら今度はやり返さなあかんけど。ずっとだからゲームをやってるわけやからさ、ゲームを作って、相手よりも1点でも打てんかったら負けるし、そういうことやんか。この長いシーズン」 ―ノイジーは判定に 「だから、ずっとやろ。この間から。おーん。だから、キャンプの時も言うたけど、シーズン入ってもな『あんまり、カリカリするな、お前、もう気にすんな』言うてるんやけど、そらやっぱり気になるわな。はっきりボールと見切ったやつがみんなストライクと取られるとな」 ―自分で慣れていくしかない 「いや、なかなか、そら慣れへんよ。うん。そら、ずっと野球やってたらな、やってた時からホームベースの大きさは一緒なわけやから。俺らも昔あったよ、低めストライク取るいうた時なんか。そんなん手出えへんって。やっぱり慣れ親しんだストライクゾーンというかな。なかなか頭では分かってても体が反応せえへんよ」 ―切り替えるしかない 「そら切り替えるしかないやろ。もう戻ってけえへんから、ボールは」 ―小野寺は即使ったが練習から良かったか 「良かったからなあ。で、まあ、福谷もファームでホームランとか打ってるからな。今年もヒット打ってるみたいやしな」 ―ミエセスもファームで出ているが、6番の競争を期待 「そうやな」 ―ミエセスはもう少しファームで
「まだまだ、出す出す、それは」
*************************************************************
審判の誤審、どうにかならないものか。やはりロボット審判でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿