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自民党はLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案の修正案について、来週国会に提出する方向で調整に入った。複数の党幹部が9日、明らかにした。広島市で19日から先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)が始まる前に提出し、性的少数者を巡る党の立場を明確にする狙いがある。ただ、自民の一部議員や公明党が主張するサミット前の法案成立について、自民幹部は日程的な制約などから「無理だ」としている。 法案を巡り自民は8日、問題が指摘される「性自認」「差別は許されない」との表現をそれぞれ「性同一性」「不当な差別はあってはならない」と修正する案を検討。修正案にも慎重意見が多く、10日に再び議論する。 自民の修正案について公明党の山口那津男代表は9日の記者会見で、法の趣旨が変わらない範囲での文言調整は認める考えを示した。 一方、立憲民主党や共産党は自民の修正案を批判しており、立民の岡田克也幹事長は9日の記者会見で、「変える必要はない。差別の意味を狭めるならば大きな問題だ」と語った。
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サミット前に、やっているふりの法案提出でしょうか。
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