配信
◇セ・リーグ DeNA4-1広島(2023年5月3日 横浜) DeNAの新外国人、20年サイ・ヤング賞右腕トレバー・バウアー投手(32)が3日、本拠地で行われた広島戦に初先発。7回9奪三振1失点と、上々の日本デビューを果たし来日初登板初勝利を挙げた。自身の勝利を呼びこむナイス送りバントも披露しハマスタは大盛り上がり。代名詞の一つでもある三振を奪った際の「SWORDセレブレーション」は一度も披露しなかった。 初めてのヒーローインタビュー。バウアーは通訳と一緒に登壇したが「アリガトウ!」「ヨコハマシカカタン」と満面の笑顔で昨日教わったという日本語のあいさつを披露。大歓声を浴びた。 SNS上では“超大物”バウアーの1軍初登板とあって試合開始前から期待に胸躍らすファンのコメントが数多く投稿された。中でも、山崎の球場演出に対する思いと、3日に球団公式ツイッターが見解を示した「SWORDセレブレーション」が9三振を奪ったにもかかわらず行われなかったことに、「ソードセレブレーションは三振奪ったら必ずやるわけじゃなくて際どい球とか際どいスイングの時しかやらんはず」「アウト3つ目の時とかでも気分がノッてる時しか」「見たかったな…」「これからもずっとやらないの?」「見れたら満足やな」「ハーフスイングのときだけだよ、たぶん」などさまざまな意見が飛び交っていた。 しかし、ナイスバントあり、見事な制球力に重そうな直球、落差のあるカーブを見せつけた。ハマスタ史上最多動員も更新するなど“バウアーデー”となり、「超大物は本物だ!」「間違いなく最強投手王国!」「優勝が本当に見えてきた!」「ようこそ、横浜へ」など歓迎ムードの声が多く上がった。 試合前から本拠地の横浜は歓迎ムード一色。球場最寄りのJR関内駅、東急東横線横浜駅などには「BAUER来浜」のポスターが掲出され、球場へ向かうファンが写真に収める姿が多く見られた。また、この日から横浜高島屋の壁面に巨大懸垂幕も登場。高さ約22メートル、幅約10メートルで、ポスターと同じデザインになっている。試合のチケットはほぼ完売。午前11時30分の開門を前に、ゲートには長い行列ができた。 前日練習後に取材対応したバウアーは「素晴らしい気持ちでいっぱいです。気持ちも凄く高ぶって、もう24時間以内にそのときが来ますが、凄く良い状態で迎えられます」と声を弾ませた。 20年サイ・ヤング賞受賞の超大物。ここまでイースタン・リーグで3度先発して状態を上げてきたとあり、目標の奪三振については「27個三振が取れればと思っています」とぶち上げた。
**************************************************************
本物を打つのは困難でしょう。今年はDeNA優勝でしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿