◆JERAセ・リーグ 阪神0―5ヤクルト(10日・甲子園)
球界最年長投手の43歳、ヤクルト・石川雅規投手が先発。5回1/3を4安打無失点と好投し、1年目から22年連続勝利のプロ野球タイ記録をマークした。
石川は1年目の02年から昨季まで21年連続白星。この白星で22年連続勝利となり、56~77年の米田哲也(近鉄)が持つプロ野球記録に並んだ。
4月20日の中日戦(神宮)以来の1軍先発となったこの日は、シンカーやスライダーなど多彩な球種をコースに投げ分け、打たせて取る投球で順調にゼロを並べた。3回には連打を許して、無死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、百戦錬磨の投球術で後続を断った。
打線は4回に3者連続四死球で2死満塁とすると、オスナが阪神・西の145キロ高め直球を左前に先制2点打。レジェンド左腕の通算184勝目を後押しした。
試合後、石川は「両サイドにストレートを投げることができた。(目標の200勝まで)1勝1勝ですよ。また次の1勝をとれるように頑張るだけです」と次を見据えた。
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43歳は努力と自己管理の賜物でしょう。200勝まで16です。
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