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2015年4月4日土曜日

カンピロバクター 焼き肉店で集団食中毒

 北海道の焼き肉店で先月、集団食中毒があり、女子中学生が死亡していたことがわかりました。保健所は「カンピロバクター」と呼ばれる細菌による集団食中毒と断定しました。
 カンピロバクターは、ニワトリや牛豚などの腸管の中に存在しています。中でもニワトリは保菌率が高く、鶏肉の5割、半分近くが汚染されているともいわれています。鳥の刺身や生レバーやユッケなどは感染のリスクが高い食品です。

 「牛肉や豚肉、鶏肉は必ず加熱する。肉が褐色になるまで焼く。生肉に触ったときに、箸にカンピロバクターがつきます。生肉を取る箸と焼いて食べる箸は別にする」(東京顕微鏡院 名誉所長 伊藤武氏)

 中心部を75度以上で1分間以上加熱すれば、カンピロバクターやO157などの大腸菌は死滅します。気温が上がり湿度が高くなる4~6月に発生のピークを迎えるということで、これからの季節、警戒が必要です。(03日18:07)
(TBS系 JNN)

 カンピロバクターを初めて、耳にしました。
 生肉を食べてはいけない。

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