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2015年4月26日日曜日

警視正、電車内で痴漢の疑い 大阪府警が任意で捜査

 大阪府警から近畿管区警察学校堺市北区)に出向中の男性警視正(56)が電車内で痴漢をしたとして、府警が大阪府迷惑防止条例違反容疑で任意で捜査していることがわかった。処分権限を持つ警察庁が処分を検討するとみられる。
 府警監察室によると、警視正は4月8日午後8時半ごろ、JR大阪環状線の福島駅と大阪駅間を走行中の電車内で、20代女性の尻を触った疑いがある。
 女性の隣で不審な動きをする警視正を見ていた乗客が、大阪駅で降りた警視正に「痴漢をしませんでしたか」と声をかけ、駆けつけた曽根崎署員が署で事情を聴いた。警視正は職場の歓迎会を終えて帰宅する途中で、「酒に酔っていて覚えていないが、そういうことがあったんだと思います」と話したという。すでに示談が成立し、被害届は出されていないという。
 警視正は府警の東淀川署長や犯罪対策室長を歴任し、3月19日付で近畿管区警察学校に出向。指導部長兼教授として近畿2府4県警の幹部を指導する立場にある。
(朝日新聞デジタル)
 痴漢の警視正に、警察庁がどのような処分を下すのでしょうか。
 示談が成立し、被害届が出されていないと、甘々の処分なのでしょうか。
 警察の幹部を指導する人が、痴漢行為では、警察への不信感が募るばかりです。

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