大阪府警から近畿管区警察学校(堺市北区)に出向中の男性警視正(56)が電車内で痴漢をしたとして、府警が大阪府迷惑防止条例違反容疑で任意で捜査していることがわかった。処分権限を持つ警察庁が処分を検討するとみられる。
女性の隣で不審な動きをする警視正を見ていた乗客が、大阪駅で降りた警視正に「痴漢をしませんでしたか」と声をかけ、駆けつけた曽根崎署員が署で事情を聴いた。警視正は職場の歓迎会を終えて帰宅する途中で、「酒に酔っていて覚えていないが、そういうことがあったんだと思います」と話したという。すでに示談が成立し、被害届は出されていないという。
(朝日新聞デジタル)
痴漢の警視正に、警察庁がどのような処分を下すのでしょうか。
示談が成立し、被害届が出されていないと、甘々の処分なのでしょうか。
警察の幹部を指導する人が、痴漢行為では、警察への不信感が募るばかりです。
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