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2015年4月27日月曜日

官邸ドローン落下 過去のテロ事件の手法検討か

 総理大臣官邸の屋上で無人機の「ドローン」が見つかった事件で、逮捕された男が「原発の再稼働を止めるにはテロも辞さない」と、過去のテロ事件の手法などを検討した疑いがあることが分かりました。ドローンに積んだ発炎筒を発火させる手法も考えており、警視庁は一連の計画の具体性や目的をさらに詳しく調べています。
 この事件で警視庁は、総理大臣官邸の屋上に無人機のドローンを落下させ、官邸の業務を妨害した疑いで福井県小浜市の無職、山本泰雄容疑者(40)を逮捕し、ドローンを飛ばすまでの経緯を調べていますが、山本容疑者が過去のテロ事件の手法などを検討した疑いがあることが本人のブログから分かりました。
 この中で、山本容疑者は一匹おおかみのテロリストを意味する「ローンウルフ」として活動していくと主張しています。
 そのうえで「原発の再稼働を止めるためにはテロをも辞さない」として、「サリン風の液体や炭疽菌風の粉末を郵送」と記していたほか、ドローンに放射性物質を含む砂だけでなく発炎筒も搭載し、発火させる手法も考えていました。
 一方で、山本容疑者は去年12月にドローンを飛ばそうとした際はためらって断念するなど弱気な面も見せており、警視庁は一連の計画の具体性や目的をさらに詳しく調べています。
(NHK NEWS)
 官邸の警備体制の不備が露呈した事件です。
 官邸の屋上の警備が2週間以上も行われていないとは。
 ドローンに騒ぎ過ぎなのかもしれない。もっと大型のヘジコンヘリの方が、積載力もあり危険でしょう。農薬を散布するように、毒ガスも使える。

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