東京都杉並区の青梅街道で俳優萩原流行さん(享年62)が死亡した事故で、萩原さんのバイクと接触した警視庁の護送車の傷が、車の底から約15センチの低位置にあることが24日、分かった。
警視庁によると、傷が見つかったのは運転席のドアの下部。バイクと護送車が接触したことで萩原さんが転倒した可能性も指摘されているが、警視庁は傷が低い位置にあることから、走行中のバイクではなく、転倒して傾きながら路面を滑ってきたバイクが護送車に衝突したとみている。
護送車に同乗していた警視庁高井戸署の留置係の署員は「ドーンと音がしたから後ろを見たら、バイクが転倒していた」と話しているという。
護送車は、萩原さんが転倒する直前、萩原さんのバイクが走行中の車線に変更をした。萩原さんは突然の車線変更に驚いて転倒した可能性もあり、警視庁が事故原因を調べている。
(スポニチアネックス)
護送車の側面・後方の安全確認義務違反で起こった事故なんでしょう。
警視庁の大失態です。
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