日本ハム・大谷翔平投手(20)が28日、投手部門5冠に躍り出たが、次回登板が1カード伸びることとなった。当初は5月4日の楽天戦(札幌D)に中7日で先発予定だったが、5勝目を挙げた26日のオリックス戦(札幌D)で右ふくらはぎをつった影響で、次回登板は同8日からのオリックス3連戦へと変更となる。
同じ箇所をつったのは今季2度目、通算では5度目となるだけに、栗山監督は「開幕から目いっぱいやってきて相当疲れている。しっかり時間を空けた方がいい」と判断。28日のソフトバンク戦(札幌D)はベンチから外れ、野手出場も見送られた。
試合前練習では外野のポール間をゆっくり走るなど、キャッチボールもせず軽めの調整。指揮官は「足をつって肉離れにつながることもある。もう少し丁寧にやらないといけない」と、慎重に起用する方針を示した。
チームが前日(27日)まで防御率リーグ首位だったソフトバンク・大隣から3点を奪った結果、防御率0・80で1位浮上。これでリーグ最多の5勝、38奪三振、リーグ首位タイの1完封、勝率10割で投手部門5冠となった。
(スポーツ報知)
大隣を打ったハーミッダのおかげで、投手部門5冠となり、大谷の月間MVPは確実でしょう。
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