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2015年4月29日水曜日

日米ガイドライン改定合意で中国「主権断固守る」

 中国外務省は28日、日米両政府が防衛協力の指針、いわゆる「ガイドライン」の改定で合意したことについて「中国など第三者の利益を損害してはならない」と日米を牽制(けんせい)しました。

 中国外務省・洪磊副報道局長:「日米同盟は中国を含む第三者の利益を損害せず、地域の平和と安定を確保すべきだ」
 また、日米の新たなガイドラインで尖閣諸島を念頭に離島防衛での協力が盛り込まれたことについて、洪報道官は、「中国固有の領土であり、中国は領土主権を断固守る」と反発しました。中国外務省によりますと、今回のガイドライン改定についてはアメリカから事前に通知があり、その際、尖閣諸島の問題について「中国の厳正な立場を伝えた」としています。
(テレビ朝日NEWS)

 中国に何を言っても無駄なんだろう。
 ただし、最近の中国外務省の発言は、前に比べると、明らかにトーンダウンしている。
 日本とのトラブルを避けたい思いはあるようだ。

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