【ワシントン=中山詳三】安倍首相は29日午前(日本時間30日未明)、米議会の上下両院合同会議で日米関係をテーマに演説した。
首相は日米同盟を「希望の同盟」と位置づけ、世界の安定や繁栄に貢献していく決意を示した。歴史認識については、第2次大戦への「痛切な反省」を表明し、歴代の首相の認識を継承していることも強調した。一方、前日の首相とオバマ米大統領の首脳会談では、アジアインフラ投資銀行(AIIB)への対応も主要なテーマとなった。
演説は英語で、約45分間行われた。日本の首相が両院合同会議で演説するのは初めて。
首相は戦後の日本について、「先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻んだ。自らの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない」と述べた上で「これらの点についての思いは歴代総理と全く変わるものではない」と訴えた。
(読売新聞)
演説の全文を読みましたが、すばらしい内容です。
けれど、中国、韓国は、ケチをつけるのでしょう。
日本は、先の大戦に反省の念を持ち、今後の、世界の安定や繁栄に貢献していく決意を示しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿