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2015年4月22日水曜日

「イスラム国」指導者が空爆で重傷、英紙が報じる

 過激派組織「イスラム国」の指導者バクダディ容疑者が、先月、空爆を受け重傷を負ったとイギリスのガーディアン紙が報じました。

 ガーディアン紙が過激派組織「イスラム国」と関係が深い情報筋の話として伝えたところによりますと、バグダディ容疑者は先月18日、イラク西部のシリア国境付近でアメリカが主導する有志国連合の空爆を受け重傷を負いました。

 空爆は「イスラム国」の幹部が乗った3台の車列に対して行われ、3人が死亡したと見られています。当初、バグダディ容疑者の容態は悪く死亡する可能性もあったため、「イスラム国」の幹部が急きょ集まり後継者を決める計画を話し合ったということです。その後、バグダディ容疑者は回復したものの、現在も日々の組織運営には携わっていないと見られています。

 バグダディ容疑者が負傷したとする情報は、これまでにも複数回伝えられています。(22日02:39)
(TBS系 JNN)

 イスラム国の後継者や幹部をピンポイントに空爆することが、イスラム国壊滅の近道なんでしょう。
 

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