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2015年4月8日水曜日

日本の軍事的役割「より積極的に」日米で世論差

【ワシントン=白川義和】米調査機関「ピュー・リサーチセンター」が7日発表した日米関係に関する世論調査で、米国では47%が「日本がアジア太平洋地域の平和のため、より積極的な軍事的役割を果たすべきだ」と答えたのに対し、日本では23%にとどまり、認識の差が浮き彫りになった。

「日本の軍事的役割を制限すべきだ」との回答は日本で68%、米国で43%だった。

 中国を「信頼する」と答えた人は、米国で30%、日本は7%で、両国とも中国への不信が目立った。米国の60%が「中国の台頭により、日米関係はより重要になる」と答えた。

 日本が第2次世界大戦時の行動を「十分謝罪したか」の質問には、米国で37%が「十分謝罪した」、29%が「していない」、24%が「謝罪は必要ない」と回答し、意見が割れた。米国の56%が広島、長崎への原爆投下は「正当」と答えた。
(読売新聞)

 中国・北朝鮮の脅威により、アジアでの日本の軍事的役割が高まっていくのだろう。
 
 これまでの、米国に守られていた、ひきこもり平和論をやめて、アジア諸国の平和を守るために、米国と協力して積極的な軍事的行動が必要な時期なんでしょう。

 とは言っても、もちろん、平和憲法を維持し、戦争をしかけてはダメですが、アジア諸国の武力的な危機を排除するための、日本の最低限の武力行使は必要でしょう。

 

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