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2015年4月2日木曜日

日本ハム 斎藤佑、今季初先発も…勝利投手の権利目前で降板

◇パ・リーグ ロッテ9―12日本ハム(2015年4月2日 QVCマリン)

 日本ハムの斎藤佑樹投手(26)が2日のロッテ戦(QVCマリン)で今季初先発したが、白星スタートとはならなかった。4回までに8点の援護をもらいながら、4回1/3、8安打3失点で降板。ベンチの期待に応えることはできなかった。
(スポニチアネックス)

 投手にとって、勝ち投手の権利がつかない今回のような降板は、一番の屈辱だろう。
 大量8点の援護があるも、4回裏に3失点、5回裏1アウト1,3塁となった場面で、栗山監督が投手交代に動いた。
 何も変わっていない斎藤投手をみていると、先発ローテ入りの可能性は難しい。ピンチの時は、真っ直ぐで勝負と思いきや、いつもと変わらず、変化球で交わす投球も、格下であれば通用するが、1軍の選手には通用せず、甘いコースを狙われ、さらに傷口を広げ、監督の信頼を失い降板となった。
 過去の栄光を取り戻せる日は来るのだろうか。それともこれが実力で、プロでは通用しないということか。
 次戦の登板に期待します。

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