群馬大学病院(前橋市)で腹腔鏡(ふくくうきょう)を使う高難度の肝臓手術を受け、患者8人が死亡した問題で、病院側は記者会見で、執刀医が3月31日付で退職したことを発表した。
退職金は支払われていないという。
また、病院側が3月に公表した調査報告書に対し、執刀医から反論の上申書が寄せられたことも明らかにした。患者への説明が不十分とされた点について、「時間をかけて説明した」と反論。「全例で過失があった」とされたことには「納得いかない」などとしている。
反論に対し、病院側は「診療記録がないため判断できない」と認めなかった。
(読売新聞)
反論の内容が確認できる診療記録はないのでしょうか。
反論ではなく、なぜ手術が失敗したのかを説明するべきでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿