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2015年4月20日月曜日

脱税 出版社社長 名古屋地検特捜部 虚偽の海外移住で

海外移住を装い脱税疑い、出版社社長を在宅起訴

 海外に移住したように装って地方税約1億2000万円を脱税したなどとして、名古屋地検特捜部は20日、出版社「triple a(トリプルエー)」(本社・名古屋市)社長の愛知県日進市、高木文明容疑者(59)を地方税法違反などで名古屋地裁に在宅起訴した。

 地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状では、高木容疑者は日進市に居住実態があったにもかかわらず、香港に移住したと偽って、2012~14年度の県民税約5000万円と市民税約7000万円を脱税したとされる。発表によると、地方税を課すための基準となる「1月1日」時点の住所が香港となるよう、11年末に日進市役所に虚偽の転出届を提出。関係者の情報提供を基に捜査したところ、渡航歴などから移住が虚偽だったことが発覚したという。
(読売新聞)

 新手の節税スキームなんでしょうか。
 偽装でなく、1月1日時点の住所が香港ならば、住民税を節税できるのだろうか。

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