MotoGP アメリカズGP やはりホンダは強い

　今回のレースは、ホンダのファクトリーマシンの強さを感じたグランプリでした。
　加速・最高速（青山が出した）は、燃料のハンディキャップがあったドゥカティよりも速い。
　タイヤの消耗を抑えるマシン技術もあるのだろう。

　昔からドゥカティは、馬力があり、速かったが、タイヤがボロボロになっていた。今は、改善されて、上位に食らいついている。
　ドゥカティ関係者は、ドビィがロッシに勝ち、とてもご満悦のことと思う。

　マルケスの腕ももちろんだが、ホンダのマシン性能は羨ましい。

　ヤマハのマシン性能を、ホンダ並み・ドゥカティ以上に高めないと、ロッシ、ロレンソの優勝は難しく、ヤマハの存在感がなくなり、ホンダの強さとドゥカティ躍進のみが取りあげられるシーズンになるのだろう。

　ヤマハ、がんばれ。