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2015年6月2日火曜日

【日本ハム】ドラ1候補に明大・上原!最速151キロ左腕に熱視線!

 日本ハムの今秋ドラフト1位候補に、明大・上原健太投手(4年)が急浮上していることが1日、分かった。すでに県岐阜商のエース・高橋純平(3年)を1位候補としているが、東京六大学春季リーグ戦での上原を編成トップの球団幹部が直接視察。編成担当者の評価も「あれだけスケールの大きい左腕はいない」と高く、最速151キロ左腕を1位指名する可能性が出てきた。

 「日本ハム・上原」が誕生すれば、152キロ左腕・吉川、156キロ右腕・有原との「広陵高剛腕トリオ」が誕生する。中でも1年先輩にあたる早大出身の有原とはライバル大学ながらも連絡を取り合うなど親しく、190センチの長身、50メートル5秒68という高い潜在能力をさらに開花させられる環境が整う。今週中にスカウト会議を行うが、今秋の最終決定まで熱視線を送ることになりそうだ。

 ◆上原 健太(うえはら・けんた)1994年3月29日、沖縄・うるま市生まれ。21歳。小学4年から天願フェニックスで野球を始め、あげな中軟式野球部に在籍した後「オールうるまボーイズ」に入団。広陵高では2年夏の甲子園に出場も登板なし。明大では1年春からベンチ入り。ここまで大学通算50試合登板で12勝8敗、防御率1・92。190センチ、86キロ。左投左打。
(スポーツ報知)

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